古都奈良の文化財 世界遺産登録

2023年12月「古都奈良の文化財」は世界遺産登録25周年を迎えました。
Commemoration of the 25 th anniversary of UNESCO World Heritage Historical Monuments of Ancient Nara

記念行事Commemorative Events

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「古都奈良の文化財」世界遺産登録25周年
記念行事が目白押し

  • 秋夜の奈良旅2023 世界遺産6社寺夜間特別参拝と夕景・夜景観賞

    秋夜しゅうやの奈良旅2023
    世界遺産6社寺夜間特別参拝と夕景・夜景観賞

    深まる秋の夜を満喫する催し「秋夜の奈良旅2023」が11月の毎週金・土曜日に行われます。世界遺産の東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺で夜間特別参拝が行われるほか、美しい夕景や夜景を若草山山頂へ観に行く、奈良若草山トワイライト・夜景観賞バスが運行します。

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  • 冬の奈良酒 世界遺産登録25周年記念ラベルで発売

    奈良のふゆ酒
    世界遺産登録25周年記念ラベルで発売

    奈良の各酒蔵のブランド「升平」「豊祝」「春鹿」「梅乃宿」「猩々」が、共通のラベルで毎年冬に販売している商品です。飲み比べや熱燗・冷やなど、いろいろな味わい方ができます。今年は、世界遺産登録25周年を記念し、世界遺産特別ラベルにて販売いたします。

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  • デジタル再生古地図で巡る世界遺産

    デジタル再生古地図で巡る世界遺産

    江戸時代中期(1700年頃)を最新の地図調製技術を使って距離・面積・形・方角を正しく再現した「スマホで古地図(スマコチ)」は、現代の地図と古地図がスマホで簡単に比較できます。GPS機能で自分の立ち位置を正確に確認でき、歴史ファン、地図ファンの町探訪に最適なツールです。

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  • 『古都奈良の文化財』新・南都八景の制定

    『古都奈良の文化財』新・南都八景の制定

    日本各地にある「~八景」の一つ「南都八景」は、室町時代に始まり、江戸時代に定着したと言われています。長い間、奈良を象徴する風景として親しまれてきました。世界遺産登録25周年を記念して、東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡の最も“写真映えする”撮影スポット「古都奈良の文化財 新・南都八景」を制定するために、各資産から推薦された候補から最も人気のあるスポットを選ぶオンライン投票を実施しました。。

    ◆南都八景について
    室町時代、奈良の美しい景色とそれにとけこんだ風物をえらんで名づけたもので、
    東大寺の鐘、春日野の鹿、南円堂の藤、猿沢池の月、佐保川の蛍、雲井坂の雨、轟橋(とどろきばし)の旅人、三笠山の雪の八景をさします。
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秋夜しゅうやの奈良旅2023
世界遺産6社寺夜間特別参拝と夕景・夜景観賞

東大寺 大仏殿
東大寺 大仏殿
春日大社 万燈籠イメージ
春日大社 万燈籠イメージ
興福寺 中金堂
興福寺 中金堂
元興寺 極楽堂(本堂)
元興寺 極楽堂(本堂)
唐招提寺 金堂
唐招提寺 金堂
薬師寺 玄奘塔
薬師寺 玄奘塔

※写真はイメージです。実際の見え方とは異なる場合があります。

秋夜の奈良旅2023

深まる秋の夜を満喫する催し「秋夜の奈良旅2023」が11月の毎週金・土曜日に行われます。
世界遺産の東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺で
夜間特別参拝が行われるほか、美しい夕景や夜景を若草山山頂へ観に行く、
奈良若草山トワイライト・夜景観賞バスが運行します。

※写真はイメージです。

タイミングが合えば、
山頂で鹿と夕日のシャッターチャンスも

秋夜の奈良旅2023 概要

期  間 :
2023年11月3日(金・祝)~25日(土)の毎週金・土曜日 ※一部土曜のみ
企  画 :
公益社団法人 奈良市観光協会
【世界遺産6社寺夜間特別参拝】 ※いずれも予約不要

◇期間中の金・土曜日開催

・東大寺
国宝・大仏殿 夜間特別参拝
・興福寺
中金堂 夜間特別参拝
・元興寺
国宝・極楽堂(本堂)夜間特別参拝と境内ライトアップ ほか

◇期間中の土曜日開催

・春日大社
大宮・若宮御本殿夜間特別参拝と万燈籠特別開催~「春日若宮御祭図屏風」複製特別公開中(若宮神楽殿)~
・唐招提寺
国宝・金堂 夜間特別参拝
・薬師寺
玄奘三蔵院伽藍と平山郁夫大唐西域壁画特別公開
【奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス】

◇期間中の土曜日運行
 ・JR・近鉄奈良駅を出発
 ・予約制

奈良のふゆ酒
世界遺産登録25周年記念ラベルで発売

冬の奈良酒 世界遺産登録25周年記念ラベルで発売

奈良のふゆ酒

奈良の各酒蔵のブランド「升平」「豊祝」「春鹿」「梅乃宿」「猩々」が、
共通のラベルで毎年冬に販売している商品です。
飲み比べや熱燗・冷やなど、いろいろな味わい方ができます。
今年は、世界遺産登録25周年を記念し、世界遺産特別ラベルにて販売いたします。

販売価格:各1,188円(税込)
発売開始:2023年10月15日(日)

  • 升平 純米大吟醸:奈良春日山酒造(奈良市)

    升平
    純米大吟醸
    奈良春日山酒造
    (奈良市)

  • 豊祝 純米大吟醸:奈良豊澤酒造(奈良市)

    豊祝
    純米大吟醸
    奈良豊澤酒造
    (奈良市)

  • 今西清兵衛商店(奈良市)春鹿 純米大吟醸

    春鹿
    純米大吟醸
    今西清兵衛商店
    (奈良市)

  • 梅乃宿 純米大吟醸:梅乃宿酒造(奈良市)

    梅乃宿
    純米大吟醸
    梅乃宿酒造
    (奈良市)

  • 猩々 純米大吟醸:北村酒造(奈良市)

    猩々
    純米大吟醸
    北村酒造
    (奈良市)

奈良しゅわボール

奈良しゅわボール

公益社団法人 奈良市観光協会、奈良市飲食店組合、古都のお酒で乾杯しよう実行委員会による「奈良しゅわボール」は、奈良の地酒を炭酸飲料などで割って味わう、日本酒のハイボールです。
日本酒に飲み慣れていない人でも飲みやすい味わいです。
奈良市内のホテルやレストラン、バーで提供中です。

デジタル再生古地図で巡る世界遺産

デジタル再生古地図で巡る世界遺産
デジタル再生古地図で巡る世界遺産
デジタル再生古地図で巡る世界遺産

江戸時代中期(1700年頃)を最新の地図調製技術を使って距離・面積・形・方角を正しく再現した「スマホで古地図(スマコチ)」は、現代の地図と古地図がスマホで簡単に比較できます。
GPS機能で自分の立ち位置を正確に確認でき、歴史ファン、地図ファンの町探訪に最適なツールです。
カフェや雑貨店、町家といった街歩きスポット「ならまち」と、近鉄奈良駅の北側に広がる、新観光スポット「きたまち」。「ならまち」と「きたまち」の再生古地図を見ながら、街をゆるりと散歩してみませんか?
「ならまち・きたまち周辺再生古地図」は、デジタル版と印刷版を販売しています。
ガイド付きで楽しめる古地図ツアー「スマコチ(スマホで古地図さんぽ)シリーズ(①興福寺旧境内コース、②元興寺旧境内ならまちコース、③奈良市きたまちコース)」は予約受付予定です。

デジタル再生古地図 販売価格 : 500円~(ダウンロード)
印刷版再生古地図・鳥瞰図 販売価格:1,500円~
購入はこちら : https://store.ambula.jp/

NARA タイム

ガイド付き古地図ツアーは
奈良市観光体験 予約サイト
NARA タイム」で予約受付予定です。

『古都奈良の文化財』新・南都八景の制定

日本各地にある「~八景」の一つ「南都八景」は、室町時代に始まり、江戸時代に定着したと言われています。
長い間、奈良を象徴する風景として親しまれてきました。
世界遺産登録25周年を記念して、
東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡の
最も“写真映えする”撮影スポット「古都奈良の文化財 新・南都八景」を制定するために、
各資産から推薦された候補から最も人気のあるスポットを選ぶオンライン投票を実施しました。

◆南都八景について
室町時代、奈良の美しい景色とそれにとけこんだ風物をえらんで名づけたもので、
東大寺の鐘、春日野の鹿、南円堂の藤、猿沢池の月、佐保川の蛍、雲井坂の雨、轟橋(とどろきばし)の旅人、三笠山の雪の八景をさします。
『古都奈良の文化財』新・南都八景の制定

南都八景(室町時代~)

  • 東大寺鐘とうだいじのかね
  • 東大寺の鐘桜(大鐘)
  • 春日野鹿かすがののしか
  • 春日大社周辺の鹿
  • 南円堂藤なんえんどうのふじ
  • 興福寺南円堂の藤
  • 猿沢池月さるさわいけのつき
  • 猿沢池にかかる月
  • 佐保川蛍さほがわのほたる
  • 桜の名所・佐保川の蛍
  • 雲井坂雨くもいざかのあめ(雲居坂雨)
  • 雲井坂に降る雨の風情
  • 轟橋旅人とどろきばしのたびびと
  • 轟橋を往来する旅人
  • 三笠山雪みかさやまのゆき
  • 三笠山(御蓋山)に積もる雪

and more…